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ナウゼリンジェネリック(ドンペリドン)
非常に安全性の高い吐き気止め(制吐剤)「ナウゼリン」のジェネリック医薬品です。ノロウイルスなどの嘔吐や、アフターピルの吐き気止めとしても処方されます。胃腸に直接作用して胃腸の運動を活発にしますが、脳への作用はないため副作用が少なく優しいお薬です。授乳中の吐き気止めとしても第一選択薬に選ばれています。
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ナウゼリンの概要
ナウゼリンは胃腸の働きを良くするお薬です。
胃腸の動きを活発にして、胃から腸へ食べ物が送られるのを助けることで、胸焼け、吐き気、嘔吐、また食欲不振や膨満感などの症状を改善する効果があります。
体内にあるアセチルコリンという物質が増えると、胃腸の働きが活発になりますが、胃や腸に存在するドパミン受容体(D2受容体)は、このアセチルコリンの働きを弱める作用があります。
ナウゼリンの有効成分であるドンペリドンは、胃や十二指腸のD2受容体の働きを抑えることでアセチルコリンの働きを促し、消化管運動を活発にさせます。
さらに、吐き気に関与する脳内のCTZと呼ばれるD2受容体にも作用して刺激が伝わらないようにすることで、吐き気を抑える作用もあります。
ナウゼリンの効果について
ナウゼリンは、主に次のような症状の改善に効果が期待できるお薬です。
- 悪心
- 嘔吐
- 食欲不振
- 腹部膨満
- 上腹部不快感
- 腹痛
- 胸やけ
- 慢性胃炎
- 胃下垂症
- 胃切除後症候群
- 薬剤投与時の消化器症状
ナウゼリンの服用方法
通常成人は、主成分として10mgを、1日3回食前に服用します。
小児の場合は、1日に体重1kgあたり主成分1~2mgを3回に分けて服用します。
年齢や症状によって適宜増減しますが、小児の1日の最高量は主成分として30mgまでになります。
また6歳以上の1日量は、主成分として体重1kgあたり1mgを超えないようにしてください。
ナウゼリンの副作用
ナウゼリンの主な副作用としては、下痢、便秘、胸やけ、発疹、めまい、眠気、ホルモンバランスの乱れによる生理不順や乳汁分泌、男性の女性化乳房などが報告されています。
また、ごく稀にアナフィラキシーショック、意識障害、痙攣、肝機能障害、黄疸などが起こる可能性があります。
ナウゼリンを服用して身体の異常を感じた場合には、医師や薬剤師に相談するか、必要に応じて医療機関を受診してください。
ナウゼリンの注意事項
妊娠中や妊娠の可能性がある方、腸閉塞または腸出血がある方、プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍のある方はナウゼリンを服用することができません。
また小児や高齢者の方、肝機能障害や腎機能障害のある方、心疾患のある方は服用に十分な注意が必要です。
眠気やめまいなどが起こる可能があるので、自動車の運転や危険を伴う機械の操作などを行う場合には、十分注意するようにしてください。